瓦屋根雨もれ補修
総額 約30万円
リフォーム前のお困りごと
今年の雨で天井に染みが・・・点検してほしいんだけど。
この屋根が、こんなに良くなりました
瓦をコーキングで止めたのでもう触らなくてもいいと思っていました。しかし雨漏れの原因になっていた場合もあると聞いて正直驚いています。新しくついた瓦は今までの高い棟とは違い1枚の瓦で施工されていてとても頼もしいです。
まずは天井裏に上らせていただいて、中を確認いたしました。お客様の言うとおり雨が漏った形跡がありました。瓦を見てみると、コーキングで1枚1枚止めてありました。本来であれば雨もれ等が起きた時に、原因を調べて瓦を再利用することが出来るのですが、コーキング止めがされている場合、雨の流れも変わり、雨漏れの原因が分からなくなるほか、再利用もできません。
【棟改修工事】
・雨漏れを確認いたしました。棟部が特にひどくカビてきているのが分かります。
瓦の凍害も起きていました。これは温度差障害ともいわれ、冬季は瓦の中に入った水分が凍ってしまい瓦の剥離を起こす現象です。
この日は棟に簡易養生をして帰りました。これで雨が降った際雨漏れが起きなければ棟が原因だった可能性が高くなります。
・棟工事様子
・コーキングで施工されてあった場合
お選びいただいた商品
商品 | 三州瓦7寸冠瓦 |
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施工詳細
施工概要 | 瓦屋根棟取替工事 |
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お住まい | 豊田市保見が丘M様 |
出会いのきっかけ | ご紹介 |
物件 | 戸建て (築40年) |
リフォーム箇所 | 2階屋根棟 |
使用材料 | 三州瓦7寸冠瓦 |
リフォーム期間 | 2日間 |