豊田市長興寺/屋根葺き替え工事/カラーベスト葺き替え/アスベスト含有
総額 約150万円
※屋根面積 51㎡
アスベスト含有屋根材処分費用30万円
樋取替工事 20m 9万円
リフォーム前のお困りごと
重たい屋根だから軽くしたい。
- アスベストが入っている屋根材だとどうすればいいですか
- 他にも屋根がわるくなってないか確認してほしい。
この屋根が、こんなに良くなりました
カバー工法の屋根を撤去して、金属屋根に
屋根が軽くなって、気持ちも軽くなりました。
こころなしか安定感が増したような気がします。
見た目もほかの箇所の雰囲気とマッチしてるのでとてもよかったです。
既存の屋根はもともとスレート屋根の上にさらに波型のスレート屋根を被せてあるカバー工法が行われていた屋根でした。
このままでは新しく屋根を葺けませんので、もともとの屋根をすべて下して、施工を行いました。
カラーベストはもともと平米あたり20キロ程度の重さになっており、あたらしく取り付けた金属屋根は平米あたり6キロほどです。
単純計算ですが、51㎡ × 20 × 2 = 約2トン
新しい屋根が 51㎡ ×(6キロ+構造用合板7キロ) = 約660キロ になっています。
非常に軽く、しっかりとしたものになりました。
既設屋根の状態です。和風な瓦のようにも見れますが、アスベスト含有のスレート屋根になっています。
1層目の屋根の撤去した状況です。
既存のカラーベストに下地の骨組みを行いスレート屋根を納めていました。
このままでも屋根が葺きかえれませんのでさらに解体を進めます。
骨組みも撤去して、今回はカラーベストも撤去します。こちらもアスベスト含有品です。
カバー工法を行った後はどうしても、下地にビス等の穴が多く空いてます。
下地の調整、補強も兼ねて構造用合板を施工します。
防水シートを施工します。
屋根材を施工していきます。棟には換気を取り付けました。
これにより、小屋裏内の環境改善につながります。
2階が暑い等は効果が期待出来ます。
もともとの位置と樋の位置が変わっていますので、樋は交換を行いました。
木部は塗装で仕上げています。
今回カバー工法が骨組みを作ってからのカバー工法になっていましたので、既設の水切りの下側にさらに水切りを差し込んで施工を行っています。
今回は天然石のついた、セネターを施工しました。きれいに仕上がりました。
施工詳細
施工概要 | 豊田市長興寺/屋根葺き替え工事/カラーベスト葺き替え/アスベスト含有(2019年施工) |
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お住まい | 豊田市長興寺 |
出会いのきっかけ | 通りがかり |
物件 | 戸建て (築40年) |
リフォーム箇所 | 屋根 |
使用材料 | |
リフォーム期間 |
同時に施工したリフォーム
屋根 | 施工費:6万円 | 谷部交換工事(同時施工) |
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