トヨタホームの雨漏りを直しました
総額 約40万円
リフォーム前のお困りごと
ベランダの下側がたわんで来たんですが。
- 雨漏りが原因でしょうか。
- 見た目とかは気にしないのでしっかり直してほしいです。
- 大規模な工事になりますでしょうか。
この屋根が、こんなに良くなりました
解体をして、中の樋を取替ました。
工事中見ていましたが、しっかりと工事をされていて、スムーズに終わったので良かったです。
雨漏りの原因もわかりましたし、今後起きない様にする方法、もし起きた時にも排水できるような仕組みも考えて工事してもらったので、とてもよかったです。
現在築２５年～３０年くらいのトヨタホームでは多い事例になります。
屋根の中に樋が入っている構造になっていて、樋にうまく入らずあふれてしまった雨が石膏質の軒天材に浸み込んで、腐食させてしまいます。
今回は樋を大きなものに交換し、軒裏はガルバリウム鋼板に変更し、もしあふれてしまっても排水できるようにしました。
施工詳細
| 施工概要 | 折半庇雨漏り修繕工事（2022年施工） |
|---|---|
| お住まい | 豊田市巴町 |
| 出会いのきっかけ | リピート依頼 |
| 物件 | 戸建て （築30年） |
| リフォーム箇所 | ベランダ庇 |
| 使用材料 | エアロアイアン |
| リフォーム期間 | 1週間（採寸、加工含む） |
工事中のポイント
既存状況
雨漏りにより天井部分が腐食し、今にも落ちそうな状況でした。
解体工事
軒裏部分を解体し、作業できるようにします。
樋施工
既設の樋が小さいことも雨漏りの原因となります。加工をして、大きいサイズの樋を施工します。
樋施工
幅広な樋を施工しました。
木工事
軒裏を貼り直せるように下地を作ります。
軒裏板金張り
軒裏を板金で施工します。山があるので、通気性があり、万が一少量入っても排水が出来ます。金属なので吸水性もないので変形する事もありません。
工事完了
樋交換軒裏張替え工事完了です。
