片流れ屋根の瓦からの雨漏りの原因と修繕方法
総額 約52万円
※仮設足場費用含む
リフォーム前のお困りごと
外壁がはがれてきているから見に来てほしい
- 急にこうなってびっくりしています。
- なにかうまい対応方法があるのでしょうか。
- 原因をしっかり調べてほしいです。
この屋根が、こんなに良くなりました
雨漏りの原因を直して、外壁も貼り直しました。
屋根は瓦だし、大丈夫だと思っていて、気にしていませんでした。
しっかりと調査して直してもらったので、安心しました。
今後は少し様子を見たいと思います。
原因としては、片流れ屋根特有の収まりの問題でした。
瓦からの雨の侵入が考えられましたので、棟瓦（頂点の瓦）を交換し、防水を2重3重にとって工事しています。
もし、ご自宅が片流れ屋根で、頂点の瓦が巻き付くようなLの字型ではない場合注意が必要です。
お選びいただいた商品
| 商品 | 片流れ用冠瓦 |
|---|
施工詳細
| 施工概要 | 棟取替工事（2022年施工） |
|---|---|
| お住まい | 豊田市京町 |
| 出会いのきっかけ | リピート依頼 |
| 物件 | 戸建て （築15年） |
| リフォーム箇所 | 屋根、外壁 |
| 使用材料 | 片流れ用冠瓦 |
| リフォーム期間 | 10日 |
工事中のポイント
現場調査時状況
冠瓦が通常の切妻等で使用するもので施工されていました。 これは違法というものではなく、こういった収まりも出来るということです。
現場調査時状況
外壁の剥がれが発生しています。
解体
頂点の瓦を解体していきます。
解体
瓦から入った雨が中に侵入している形跡があります。
解体
解体した外壁にも屋根側からの雨の侵入の形跡があります。
屋根工事
防水シートを新規施工 巻き込んで工事します。
新規冠瓦施工
新しい冠瓦は片流れ用の巻き込んだ形の屋根にしています。
瓦工事
新しく冠瓦を施工しました。
外壁工事
解体した外壁は防水シートを貼り直します。
外壁工事
外壁を貼り直しました。
塗装工事
表面の仕上げを既存の外壁に近づけるように柄合わせをします。
塗装工事
無塗装品なので、既存の外壁と色を合わせて塗装します。
完成
完成です。
