屋根がズレていると言われたり、草が生えていると言われます。
総額 約135万円
※火災保険利用(20万円）
リフォーム前のお困りごと
気づいたら道に漆喰みたいなものが落ちてたんです。
- 草が生えていると言われます。
- 屋根の裏側が少し剥がれてきています。
- 昔台風対策で接着してもらっているのですが
この屋根が、こんなに良くなりました
棟を取替えて耐震補強しました。
しっかりと直していただいてよかったです。
実際雨漏りをしていたみたいで、工事中も解体してもらった後の写真を見せて貰ったり、細かく説明してもらえたので安心できました。
火災保険も少し降りたので良かったです。
屋根を接着固定しても雨漏りの対策にはなりません。場合によっては雨漏りの原因となる場合がありますので注意が必要です。
現場調査をして、屋根の状況、軒裏の状況から雨漏りの可能性と、野地板の痛みが出ている可能性を指摘させていただきました。
実際野地板は痛みが出ていて、この真下が居室であった場合かなりの雨漏りが出ていたと思います。
大きな被害になる前に工事が出来て良かったです。
お選びいただいた商品
| 商品 | 7寸冠瓦 |
|---|
施工詳細
| 施工概要 | 棟取替工事（2023年施工） |
|---|---|
| お住まい | みよし市 |
| 出会いのきっかけ | リピート依頼 |
| 物件 | 戸建て （築40年） |
| リフォーム箇所 | 屋根 |
| 使用材料 | 7寸冠瓦 |
| リフォーム期間 |
工事中のポイント
現場調査時状況
漆喰変色箇所
現場調査時状況
棟部に草が生えています。
現場調査時状況
実際に道路落ちていた漆喰です。
現場調査時状況
裏側に雨染みが出ています。雨漏りの確認ができます。
図面作成
図面を作成し、雨漏り想定を共有し、不測の事態や、追加等が発生しないように設計します。
施工前
施工前
解体時状況
棟部の下側の野地に穴が開いています。
野地補修
野地補修を行います。
棟芯取付
新たに固定する棟を止めるための芯木を設置しています。
7寸冠瓦施工
もともとの瓦よりも大きな瓦にして、低くすることで、重心を低くし、重さも軽減する、耐震工法で施工しています。
解体工事
同様に全箇所行います。
解体工事
当時は瓦の切り口が乱雑になっている場合があります。そういった瓦は差し替えていきます。
解体工事
雨漏り箇所です。
解体工事
野地板も外していきます。
下地入れ替え
下地補修を行います。
防水シート施工
防水シートを施工します。
耐震金具設置
耐震金具を設置します。
施工完了
7寸冠瓦を施工し、施工完了です。
施工完了
施工完了です。
